0x19fの日報

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DDCC2017本戦に参加してきました

11/3(金)にDisco Discovery Channel Code Contest 2017の本戦に参加してきました.
予選ではC問題を解くのが遅めで本戦通らないかと思ったのですが, 19卒枠の繰り上がりで本戦に参加することができました.

discoverychannel.jp

会場はDiscoのオフィスでした(200人も入れるスペースがあってすごい).
到着するとすでに多くの方がDDCC Tシャツに着替えて準備万端という感じでした.

コンテスト本戦

まずは, 10:30からコンテスト本戦.

ddcc2017-final.contest.atcoder.jp

コンテスト時間は2時間で問題は5問.
自分はABを解いて2完, 最終的な順位は200人中の88位.
90分間座ってるだけコンテストでした.

A問題:
問題を見た瞬間に第一象限だけ調べて4倍しようと思ったのですが, 200/Kや300/Kが奇数の場合に正方形の頂点がグリッド上に乗らないことに気づき場合分け.
結構時間がかかってしまいました.
円の中心を(0, 0)に置くって固定観念にとらわれなければもう少し楽に解けますね...

B問題:
サンプルを見てこれはA[i]とZのGCDを計算してLCMを取ればいいのでは?と思い書いてみたら通ってしまいました.
個人的にはAよりもBの方が簡単だと思います().

C問題:
何もわからない, ばなな.
そもそもグラフの上でループを考える時にどうすればいいのかが全くわかりませんでした.
解説を読んでもあんまり理解できてないです.

D問題:
一応目を通しましたが, 見た瞬間にわからなさそうだということがわかりました(?).

E問題:
実はC問題がわからなさすぎてコンテスト中はずっとE問題を考えていました.
まぁ, もちろん解けませんでしたよね.
これ以上辺を伸ばしたら直径を維持できないという状態になったあとは葉を選んで辺を伸ばしていけばいいと思ったのですが, その状態までがどうすればいいのかわからず.

お昼のビュッフェ

お昼は会場でビュッフェでした.
以前にオンサイトでお会いした方やTwitterではよく絡むけど実際には会ったことないという方と交流できて楽しかったです.

ただし, お腹いっぱいになってきたタイミングで寿司が出てきたことだけは許さない().

座談会

お昼の後は, Ponanza開発者の山本さんとプロ棋士の西尾さんの対談(with モデレーターのchokudaiさん)でした.

いろいろと面白いお話が聞けたのですが, 中でも興味深かったのがプログラムを生成する人工知能が今後どれぐらいの速度で成長するのかという話題.
競技プログラミングにおいても問題を解くAIというのがちょこちょこ研究されているらしいですが, 驚くことにそういったAIはすでにAtCoderのレートで言うと1000を超えてきているとのこと.

ちなみに, このAIはサンプルの入出力に合うようなプログラムをひたすら投げ続けるというものみたいです.
前日にDDCC参加者のみなさんとご飯を食べていた時に話題に出たのですが, 過去のAtCoderのコンテストでこの方法を使って3秒でA問題をACしたという事例があるそうです.
(探してみたけれどこれでしょうか?Submission #286413 - AtCoder Regular Contest 030 | AtCoder)

問題の内容を把握した上で正解を導くというのはまだまだ先になりそうですが, こういった無理やり試す系のものはこれからどうなっていくのか楽しみですね.
懇親会の時にも, CodeforcesなどのHackが可能なコンテストなら大量にプログラムを収集してきて適当な入力を入れてみて出力が同じになるものとそうでないものに分ければ後者をHackできるのでは?などといった話が出ていました.

他に印象に残っているのは, プロ棋士の方が機械学習のアイディアを取り入れて将棋の学習をしている話でしょうか.
細かいことは忘れてしまったのですが, 棋譜を学習データとテストデータに分けるらしいです.
いや, 凄まじいなと...

会社見学

会社見学ではA問題の元ネタ(?)であるシリコンウェハから正方形のチップを切り出す機械などを見せていただきました.
そもそも「Discoって何してる会社なの?」という感じだったので, 非常におもしろかったです.
ちなみに, シリコンウェハが円盤状なのはシリコンの単結晶が円柱状になっていてそれをスライスしてシリコンウェハが作られるかららしいです.

懇親会 & 記念撮影

懇親会も豪華で再びお寿司が出てきました.
なお, お寿司は一瞬でなくなりました.
一般枠で参加されていた大学のOBの方とお話ができたりもしました.

あと, 話題のchokudaiさん看板で記念撮影もしてきました.
僕はchokudaiさん本人が看板の写真と同じポーズをしている公式コラ画像(?)が一番好きです.

最後は参加者全員で記念撮影.
コンテスト運営の方々, お話してくださった参加者のみなさん, ありがとうごいました.
CODE THANKS FESTIVALに参加される方はまた近いうちに, そうでない方はまたいつかお会いしましょう.